2006年11月30日木曜日

芦雪 山姥図ニ感動ス

Gychspjq
絶対の迫力だった。
鋭く伸びた爪と凝視を嫌う口元。
なのに、風を孕んだ白髪のたわわさは女性の美しさのそれが、
余りに気高く。
今は褪せて消えかけてしまっている錦の重もなぜこんなに美しく見えるんだろう。