2009年1月25日日曜日

そのまんま。

英国土産。
ハロッズミントチョコ。
大変美味しゅうございました。


メールで起こされ、気持ちだけは即レスしてるんだけど、
送信まで30分かかっている上に、意味不明。
ケータイのメールってきらい。

解らないものが、そのまま、判らないまんまここまで来ただけだよねえ〜。
元からあったミゾなど、時間が経てば埋まるどころか乖離必須。
私より30倍はやいよ。そりゃ。



2009年1月19日月曜日

帰って来た(ちゃった)


今回は講義もなければ資料集めに時間を縛られる事もなく、
のんびり観光気分で思いつき行動も上手くスケジューリングできた
良い旅だった。

どのくらいブリでしょ。
京都から帰りたくないなーっておもったのは。

無理の無いタイムテーブルをソツなくこなした満足感と。
予想外にもあっさり捨てる事ができたもの。
そのきっかけが余りにも自然な流れの中で発生したこと。
なんか、憑き物が落ちたかのように気分が軽い。
なんだ、結構重荷になってたんだ。
京都ってこうやって人の渦蛇が溜まって行くんだろうか。
すごい。

琵琶湖帰りの電車の中で、疲れきった人々の中、
ハイテンションに「人を元気に笑顔にする力が京(みやこ)にはある」と
力説しているおかーさんがおりました。
人をそうさせるパワーが京のすごいところだと私は思いました。
一寸でいいから、たまには黙ってほしかった。


※今度の土日にもっときちんとアップする。



2009年1月18日日曜日

いちいちすてきだ

観光客もちょうど七福神巡りの観光バスが入れ違いで出て行って、あとはまばら。
この静けさが尚更引き締める。

美しく敷き詰められたモザイク状の敷石や玉砂利の州浜は、これ、ちょっと修行僧には殊更厳しそう。お堂の中は外よりもヒンヤリしてる。

回廊をうんすいが足早に通っていく。
その場で手を合わせたくなる。

花火かと思った

赤紫の中国風お線香は1本50円。
中華街のより華奢なので花火みたいだ。
毘沙門天にあげられてた真っ赤なお線香は売ってなかった。

なんとな〜くお茶の旅になってる

一昨日、ふらーっと入った嘉木で煎茶道の手ほどきを受けたので、どこで突然急須セットを出されても平気だ。

満足萬福

もっと早く来ればよかった!三本指。多分。

萬福寺

宇治

2009年1月17日土曜日

ぢゅんちゃん

みうらじゅんがご執心だった近江の飛び出し坊や。
おっしゃる通り多発。

吉川の小部屋


天守閣原寸復刻

コレを見にきた訳ではないんだけど。

バチカンに送られた安土城図屏風の行方探しがどうなったのかと
思ってたら、その後の経過は特に進展がないのか分からず。
進んでないのね。

永徳一門が手掛けたであろう来迎図や地獄図。
信長の趣向であればまた鑑賞の甲斐もあったろうに。





すげぇ〜〜っ!

ただ、そう叫び、笑いながら自転車漕ぐかんじ。(笑)

中央の建物が目的地。
初めての地でも迷うことはない。


本日の目標物は蕭白の楼閣山水図屏風
近江神宮所有で琵琶湖文化館に収蔵されている作品。
これまた独特の世界観のある水墨画。

その他、近江は京都にほど近いだけあって寺社に納められたものや
商人の財産に有名な画師の作品が多くある。
これでやっと琵琶湖も拝めると、腰をあげてみた。


ら・・・。今シーズンの初雪もこちらで。
素敵な旅になった。

併せて展示されていた蕭白の掛け軸。
緻密なグリッド線がやたら目を引くけど。
あれ、なんだろ。狩野先生にぜひいつか解説していただきたい。

とはいえ、お目当ての蕭白の屏風はなんと、
左隻しか展示されておらず・・・。
おいおい。
ま、素敵な景色を独り占め状態で自転車で満喫した気分は
なんとも代えがたく。
そのうちセットでまた見れるさ。
と。ついでに信長のお宅へペダルを踏む。

〒521-1311 滋賀県蒲生郡安土町下豊浦6678






        

本日の旅

今年は年始から導かれ、近江の國へ。
ホントに旅ってかんじ。
しかも、目的地までの移動手段は自転車。
駅前レンタル2時間500円。
快適なり。

本日の吉川

@安土
好感をもてなかった織田信長も、最近は吉川なので、ま、ヨシ。

2009年1月16日金曜日

ノリタケデザイン 100年の歴史

なんとなく懐かしいような気がしてしまうデザインの数々。
西洋へのアプローチにも猿真似のはずが、古からの技が隠せない。
その結果、類い稀なる美を生み出した如実な例。
毛唐には真似できますまい。
今回の展覧会はこれまでのコレクション展とは異なり、
ノリタケカンパニーリミテド 所有の、歴史的コレクション。
いわば社内資料。

職人の技や、国産白磁の変遷もうっとり酔うところだけど、
デザイン画帖群の展示が何よりの見所だった。
ルドゥーテのバラも見劣りする。

名古屋のノリタケミュージアム 、そのうちいきたいっす。



 —オールドノリタケからディナーウェアまで—
2009年1月6日(火曜日)~3月15日(日曜日)

のんびりすぎる。

 みっしりの事前計画は一切なしで、思いつくままに向ってるけど、
まだまだ時間がたっぷりある。不思議なときもあるなー。

黒谷さんから丸太町通りへ下って、豆もち食べたくなったから、
バスを乗り継いで再び出町柳。
やっぱり贅沢だ。

そのままバスで下り、市役所前で下車。
叔母に飲ませてあげたかった柳桜園 でかりがねほうじ茶を買い、
バックに忍ばせ、一保堂 へ向う。

お土産用大福茶と自宅用の玄米茶を購入。
本店が改装してから初めてだな。

振り返ったら嘉木 が空いていたのでお茶を頂いて行く事に。

玉露の雁ケ音をいただく。
お菓子は京華堂さんといってたかな。
ゆず風味。
後ろの窓から指す西日に、淡いグリーンの中に黄色い宝珠が透けて見える。
顔がにやけてしまってたまらん。




黒谷さんからの眺め


今日はどこ行っても人がいないからのんびり。


黒谷さん は初体験。
ローカルなイメージだけど、立派。
桜の時期にぜひまた来たい。
御影堂の文殊菩薩がなかなかのハンサム。


後小松天皇の勅額「浄土真宗最初門」。
御朱印にも書かれており、浄土の「土」の字に二つの点が付いている。
面白い話をお聞かせくださいましたが、面白かったのでここには書かずに。。。



真如堂

人がいなくていい。
天神さんの前に来るバスで、先に来たのにのろうと決め、
それが錦林車庫行き。
とすると、導かれたのは真如堂 と黒谷さんという事になる。
静かな住宅街、陽の当たる坂道をのんびり上ってくのもいい。

この時期だからよけいに目に留まったのか、やっぱり京都の民家って、玄関先に南天が、ほぼ必ず植わっている。
ただ、見慣れた南天と違うのは何ともふくよかな赤い実が、あの真直ぐな枝を軋ませそうな程たわわに実っている。手入れがさほどされずに、民家が改築の度に忘れられたかのように隅に追いやられている枝でさえ、赤い実りはまるまるとしている。なんでだろうか。

本日の賀茂川

@今出川


雲に遮られる事度々だけども、良い日です。

社務所の衝立

キュート。

デジカメ忘れたことに今きがつく…。

あご牛

やっぱり、御利益ってあるのかも。
牛を2頭、右目瞼を撫でたら、ものもらいの腫れが痛く無くなってきた!
まだちょっと重いけど。もう1頭撫でてくればよかったかな。





ハナウタ歌いだしそうになる快晴。
丑の土鈴がかわいかったので欲しかったけど、なぜか買わなかった。



でも、これでどこかのお寺でお線香の煙りかけたら逆効果な気がする。
今日は神道でいこうか…?

本日のランチ


空いていたので久しぶりのとようけ茶屋 。
オフシーズンの京都は素敵だー。
しっかりした味の木綿豆腐。
木綿ぽくない。
と、湯葉丼。ああ、おなか空いて来た。

寒い

本日の清明さま

きれーになりましたね〜。
ブームも終わったからと思ったらまだバブってる。いや、流行ってる。

十数年ぶりの方除札を納めてきました。
ウチの清明さまもリニューアルする。

なんか買ってこうか?

大殺界にも効くかな

快晴

iPhoneアプリの最近のお気に入り。
ここでやっと本領発揮したか。

2009年1月10日土曜日

よてい

2月4日 相棒をみる

へんなもの

スーベニイル@愛知のどこか。

コレは何だろう?と考えながら噛みついて、判ずる前に全部無くなる。

何だったんだろか。

2009年1月3日土曜日

白洲次郎のこと

人気再燃の年になるのだろうか。
本もぼつぼつ出てる。

ほとんど歴史上の人物ってかんじなくらい昔の方ですが、
太平洋戦争後、吉田の片腕として陰のかっこよさを独り占め。

嫁などほっといて仕事に向う。
そんな後ろ姿を見ていたい。
私は一人で京都旅行などしておりますので。

男は酒とタバコはやめたらいかん。
命を削ってでもかっこつけていろ。というのは、私の周りの男子が
常々聞かされている台詞かと存じます。
吉田がサンフランシスコ講和条約調印となるまで酒タバコを断っていた際、吉田に供される酒を代わりに平らげていたという。
かっこよすぎる。
そこだけが私の中で一人歩きした感で、まいってしまったのがその過去。
タバコをやってたかは存じませんが。

展覧会をされたところで、ナニを見るんだろうかとおもってましたが、
吉田→麻生太郎という話題繋がりなんだろうか?
ま、年明け早々、よい写真がありましたので、ご満悦。
おたかーい、展覧会刊行本を買ってしまいました。
3000円だけど、図録でもないし・・・。
装丁がりっぱなだけで。。。
GHQ折衝のお勉強でもしておきますです。。。

この男のおかげで、私の中では吉田もずいぶんとかっこいい人にのし上がっている訳ですが。
今時ニッポン、もはや誰がトップになろうが、空港も閉鎖しなければ、株価も下がらない。国民が代わりにがんばるから、漢字なんか読めなくてもいい。初の黒人大統領を前に英語で大見得切れれば充分お役です。





白洲次郎と白洲正子展 
2009年1月2日(金)~1月22日(木)

そごう美術館 







     

本日のディスカバリー

深川の新年のご挨拶の後、東京駅で新丸ビルに立ち寄ってみる。

結構な人なのに、みんなどのお店に買い物にきてるんだろ。とか、思いながらふらついてると、B1にイグレッグプリュスを発見!!
もう神戸の坂道を登らなくても、ケーキが食べられる。しかも仕事帰りに。
お店が開いてれば…。

2009年1月1日木曜日

初詣する。


なんの信心も持たないくせに、なぜか辞める事が出来なくなってしまった新年のご挨拶。

浄智寺で弥勒、阿弥陀、釈迦の三次元如来トリオから、
観音様と澁澤のお墓に新年の挨拶。

ご挨拶はいいが、毎年くるわりに具体的なお願いごとが聞こえず、
ただぽや〜んと手を合わせているだけのこいつ。
どうして欲しいのかわかんないからいっつも保留にされてんだろうな。
とかおもいつつ。

お堂の裏手におわす観音様の前で、ふと電球がついたことがあったけど、
その電球にスイッチが何時はいるのかは結局は自分次第なんだなとか。
観音様ありがとうございました。



つづいて明月院。

こちらも元旦に訪れると、なんだか清々しい気分になるので好き。
お寺の方もみんな感じのいい方だし。

ありがたい般若心経を聴きながら手を合わせ、ロウバイの香りを楽しむ。
美しいお寺です。




締めは建長寺さん。
奥の半僧坊権現へお参り



思えば、元旦にお参りするようになってからずっと天気に恵まれている。
1月1日って晴天の確立高いんだな。






富士山もきれいに見えるんだけど、
写真ていつも上手く撮れない。
デジカメだろーーーおまえーー。



いつもの建長寺煎餅を買って帰ります。




半僧坊グッズ


ニューカマーだとおもう。

早速携帯に楽トラスナフキンと一緒に装着。

手彫り。

開運厄除
心願成就


良い年になると思う。



ごあいさつ

謹賀新年

張り子のネズミに愛着がわいてしまって。
しまえずに困っています。





月曜日始まりの卓上カレンダー。
誰かください。