2010年6月27日日曜日

長野

長野県に入ると何だかやたらと雲が近い。
遠くの視界に高い山があるのっていい。
凄く目からリラックスしてくるのがわかる。

色々調べ過ぎて、iPhoneのバッテリーが到着前に切れるという体たらく。
まさか、高地は消耗が早いわけではあるまい。


長野駅

合い言葉は
「マツキヨ前」


暑い。
曇天に雲が多少薄くなる切れ間に日光が主張すると、
アスファルトから立ち揺らぐ湿気を前身で浴びてる感じ。
しかも無風。
北国に来ているつもりで、「こんな薄着で来て、寒かったらどうしよう」などと新幹線でのいらぬ心配をあざ笑うか。Tシャツ一枚で来た人が正解。
なんで。。。?


幼少時に住んでいた時以来、何度かは長野駅にはおりたっているはず。
でも全然印象がないのは、ぎりぎりに来て、とんぼ返りしたり、
高崎にもどってそのまま新潟に行ったりしてたからかも。

きちんと来たのはもはや、35年ぶりとかだ。
善光寺さんはこんなにとおかったっけか。

善光寺詣り

牛に引かれて


大学の宿泊教科学習会の視察のため、
大所帯で移動。
なかなかご本尊にたどり着けない。
牛に引かれるというより、
牛車に乗ってるかんじ。

十割そば

これも初体験。
美味!
歯ごたえが好み。

むじな地蔵@白蓮坊

せんとくんかと思った。


と、おもったらやはり。


おやき

差し入れを頂く。
幼児期、あんこが入っているものとかぶりついた時の衝撃以来。
トラウマからやっと逃れる。
野沢菜IN
美味!

思いおこすこと、これが生涯初となった仁王様。
やっと帰って参りました。
離れた所からみても、ビュンッという劇画の一瞬が見えるよう。
すごい。
子供に最初に見せる仁王様はここがいい。


ご尊顔が見えない。

10月くるときは、必ずちゃんとしたカメラを持参すること。

善光寺 本堂

まっくらだ。涙。

本日は大本願さんにて場所をお借りし、会議。

古い木造の塔頭と新しく完成された講堂棟。

此処をお借し下さり、文殊様の横で講義がなされる。

ありがたい。

職員の方たちも皆様本当に温和で、善光寺さんというお寺の意味を

しみじみ感じることでした。



改めて思う





かめらーーーーっ。



内陣、お戒壇巡りは?

単独で来ているのではないので今回は断念。
10月こそは!!


びんずる様の顔がすり減りすぎてて。
みなさん顔が病気なんですか・・・?



本日の駅弁

長野発。
なのに実は高崎のお弁当屋さん。
山菜をそえれば、このままダルマ弁当な訳でした。
伝統の駅弁味。
美味。

サンドイッチハウス メルヘン エキュート東京店

フルーツサンドしか無いのかと思ってた。

朝9時の新幹線、サンドイッチしか手に取る気になれず、
ちょっと今更感なメルヘン初体験。
モッツァレラとトマト、照り焼きチキンと大葉。
結局フルボリュームだけど、感触。
美味しゅうございました。

しっかし、エキュート並びにグランスタ、
そろって早くから開店しているはいいが、
朝と昼のメニューをも少し工夫できないのだろうか・・・。
8時に開店して、焼き肉弁当をきっちり並べられてもね。




2010年6月24日木曜日

オー・ビレッジ ("O" VILLAGE)

カメルーン料理を体験。


どこだっけ、この間サッカーのワールドカップで試合したアフリカの国。

(・・・カメルーンだ。)

サッカーはまったく分かりませんが。
日本唯一のレストランが池袋にあると盛んに報道され、いちげんさんも増えてるんでしょう。
4畳あるかないかのホールに割とコンスタントに人が入ってくる。
注文はピラフ。
それ以外は挑戦する意欲がなく、負け試合。

一口毎に初めての香辛料の香りと、味の余韻。
なんだろう?と考えているウチに完食。
チキン?も香ばしく焼き上がっており、いずれも好みの味。
チキンの骨かとおもいきや、どちらかというとほ乳類型の骨がピラフに混入していた。
これ・・・何の骨なんだろう。
ウサギではないと思っています。信じています。

タンザニアに海外青年協力隊で、教師赴任していた会社の先輩に
つれていって頂きました。



2010年6月20日日曜日

お茶の話

外国人が考えるティーパーティとは・・・。

確かに、アコが懸念している通り、茶道をするにあたり、
流派は様々だし、どの流派だったら簡単などというのは一切ありませんよね。
それぞれの流派が独自の感性と哲学から成り立っているので、
では、初心者は、特に外国人や海外に居る人などは、どうやって始めていけばいいのか?って事になりますよね。


たとえば、テーブル席でこんな風にいただくのもアリ。

まずは、お茶、お抹茶(おうす)・日本茶に慣れ親しむ。というのが前提で良いのではないでしょうか?
京都で派生した様々な流派での若手の方達が、まずはお抹茶に慣れ親しんでもらおうと、形式にこだわらないカジュアルさをコンセプトにしたスタイルを提案したりしています。

お湯は電気ポットから、茶碗はカフェオレボウル。好みのお菓子。
庭に咲く花を差したテーブルフラワー。
椅子に座って、楽しいおしゃべりにテーブルを囲んで、お抹茶を頂く。
というものです。
おのずとそこには、思いやりや礼儀が現れてくるもの。
極端な話、そのテーブルに乗るのは最低限、お抹茶を立てるのに必要な道具があればいいのかと思います。

うーん、泡が少し荒くなってきちゃった。お湯が冷め過ぎのせいかな。
あと葛桜が外向いちゃってる(笑)


そもそも、茶道とは、
お茶をもって、人と親しむことを目的としてます。
招いたゲストを思いながら、お茶会の支度をする。
ゲストがお茶をいただく一時、潤った気持ちになるよう、庭から花を切ってくる。
あの狭い茶室で、ゲストと膝を近くしてもてなす。
もてなしは、必ずしも華美なものでは無い。
シンプルでこそ、心に平安を与えられるという考え方でしょうか。
ゲストも、そうやって自分を招き入れてくれている事を分かっているので、用意されたティースペースに心を洗われるんでしょう。

小振りに咲いた額紫陽花と雪柳の新芽をソースピッチャーに生けてみました。

つまり、作法は当然となってしまってますが、根底はお茶を頂く事のプロセスを大切にしたいので、まずは、先生が見つかるまでは、そういった気持ちで気軽に楽しむコンセプトが外国の人には初歩として大切なんじゃないでしょうか。
アコは日本人として、そういった気持ちで臨めば良いんじゃないでしょうか。


フィニッシュ
茶碗の中が茶筅(ちゃせん)、上が茶匙(ちゃさじ)右の青い蓋付は薬味入れを棗(なつめ)に見立てて
右奥が香炉


しかしながら、そのお茶が美味しく入っていなければ、それはそれで台無し。笑。
そこに、最低限の道具と作法が必要になってきます。
お湯の温度、お茶の量、立て方。
京都の老舗茶舗のサイトで、とてもいい動画とpodcast配信をしてます。参考にして下さい。とても分かりやすいです。

▼一保堂茶舗

 ▼お茶のこと(動画・podcast配信のtoppage)

2010年6月19日土曜日

菓子工房KAMANARIYA




二年前の伊勢丹地下での出会いから必ず買って帰ってくる。
しかも10個単位、会社のお土産込み。
おまんじゅうだけでかなりの手みやげ重量。
これにお新香と奈良漬けもって帰ってるんだから私は偉い。



2010年6月17日木曜日

梅雨入り

雨季にはいった始まりの月曜日。
寒くてやせ我慢。
火曜日はぴーかん。
水曜はむしむし。
なんともこれが日本の季節感の素晴らしさ。
天気に一喜一憂。
今日も地球は平和です。

2010年6月13日日曜日

紅谷茶房

紅谷さんのアップルケーキ。
美味!!

ジューシーと表現したくなるしっとりさにほんのりシナモンが利いて
好みにピンポイントの一品。

昔、掛け紙にデザインされていた鎌倉の古地図。
江戸初期とみられるの古文書より発見されたものだそう。
一枚だけ、大事にもっているけど、今はポストカードにされて、
店頭で販売されている。


是非、掛け紙での復活を切望。
今は白地柄での包装紙になってる。

八幡宮段葛は三の鳥居前。
お店のおかあさんもとっても良い方で大好き。
鎌倉おやつも、紅谷さんかあれば、すてたもんじゃない。






2010年6月7日月曜日

iPadきた

忘れた頃に到着の土曜日。
重い。
電車で吊革につかまって片手で読み続けらんない。
一夜明けた感想は。
iPhone4.0かな、やっぱ。iPadはお留守番組決定だろうか。…そんな、ばかな。