2010年7月25日日曜日

旅は道連れ

新幹線で食べようと思ってバッグにしのばせ、新幹線の座席の前のテーブルに置くも、気が付けば京都。

その後も空き時間に食べるかと、そこここでバッグからとりだすが、なぜか封を切ることなく。

帰りの新幹線でまた定位置かのように簡易テーブルの上に止まり。

今また私の部屋に一緒にいる。

なんか、一緒に真夏の京都を旅して来たみたいで、情がわき、もう食べらんない。
ぐしゃぐしゃのバッグの中で、割れもせず。


いっそ、名前でもつけるか。

和三盆ぷりん

亀屋良長の和三盆ぷりん。
美味!!
日頃、ぷりんにカラメルソースの必要性を感じていなかった私にとってはときめきの逸品。
お菓子として甘味に遠慮は不要。なのにあとひく。滑らかで柔すぎず粗野な固さもなく。
和菓子の舌の感性は流石ね。

2010年7月24日土曜日

上田秋成展

風変わりとも言われつつも、なんだが愛嬌のあるおじいちゃん像。
それでも、最晩年まで己が火を絶やすことなく求め続けてたことに、
美しくもある哀切を感じる。
ことばを尽くした人の生き方とはその命が何年あろうと満たされることは無い。
蕪村の感性はそのことばを得ることで、またあらゆる動きを生む。
彼等にはその同じ血脈があるんだろう。
ならば、
そのことば無くとも、画がその生命を語る応挙を
秋成は特別な視線で見ていたと思う。
良い意味で。

無いもの。

すっかり本館は跡形もなく。
がっつり工事してますが、この下に方広寺の遺跡があったのではなかったっけ。調査後、後世に残す為、また埋設保存にしたんだったような。。。

失われた中世のランドマーク。
化学の進歩が次々と太古の真実をあばく昨今。
地下にはまだ彼の語りべたちが眠る。
これぞ本当の京都の底力なのか。

illy

結局、資料読んでたら、うたた寝もままならず。
illyでカフェインと糖分補給。
アイスのエスプレッソグラニータ美味。
でも足りないからドリップにワンショットをテイクアウト。
真夏の殺人的野外ホットコーヒー。
経験値の低さ故の過ち。駅前ひとっ走り出来そう。


お久しぶり

もう、前回いつきたのか思い出せない。

とりあえず大学図書館へ。仮眠しにいくわけではない。

朝食

次の食事までは長丁場なのでたらふくいただく。
京都駅内のカフェでモーニングバフェ。
880円で私のチョイス以外に、ヨーグルトやフルーツ、
ピラフやフライなどがっつりなメニューも。
野菜も豊富で大満足のコスパは関西ならではでしょうね。
1000円以上出すような朝食だったらここでは2年も通用しないしねー。


2010年7月14日水曜日